決算書の粉飾をして、追加融資を受けることを考えている...

1.資金繰りが悪化していく・・・
「今期の決算がどうやら赤字になりそうだ・・・」
「月末の支払を迎えるのがきつい・・・」
「特に、金融機関からの借入金の返済が重い」
「資金ショートしそうだ」
2.追加借入を受けるため、粉飾に手を染めてしまう
このような事態になると、あなたは資金ショートを回避するために、金融機関から追加で融資を受けようと考えます。
しかし、決算書が赤字のままだと、金融機関での融資の審査を通ることは、まず、ありません。
そこで、あなたは、赤字の決算書を黒字にする粉飾に、手を染めてしまいます。
3.粉飾は、更に資金繰りを悪化させる
実は、この粉飾、資金繰り悪化の負の連鎖に入り込む糸口になってしまいます。
赤字の決算書を黒字にして、金融機関に提出、無事、融資を受け、資金ショートを回避。あなたは、一息つき、安心してしまいます。
しかし、粉飾した決算書、なにやらおかしいことになっています。
たいていの粉飾した決算書は、架空の売上を計上しています。
架空の売上に対して、まず、消費税が課税され、それが支払になり、資金が出ていきます。
架空の売上により、損益計算書は、赤字から黒字になり、利益が計上されています。この利益に対して、法人税が課税され、それが支払になり、資金が出ていきます。
この消費税と法人税の支払、財源はどうするのでしょうか?
財源うんぬんというより、この消費税と法人税は支払義務があるものなのでしょうか?
結局、粉飾により新たに発生した、本来支払義務のない消費税と法人税は、粉飾した決算書で金融機関から借り入れた資金で、まかなわれます。
4.資金繰り悪化の連鎖。もう止まらない。
粉飾した決算書で、金融機関から借入を受けた瞬間から、また、資金ショート発生のおそれは発生しているのです。
まず、月々の借入金の返済額が増加しています。
この借入金返済額の財源はどこから捻出するのでしょうか?
一度、赤字になってしまった会社の事業、これを黒字に戻すこと、それは容易なことではありません。
事業は黒字化せず、また赤字になった場合、どうするのでしょうか?また、資金ショートの心配をしなくてはなりません。
こうなると逃げ道がありません。
また、粉飾した決算書を持って、金融機関に追加借入の申込に行く。
金融機関の審査を通り、追加借入を受けると、資金ショートは、また、一時的に回避。
だが、もうここまできてしまうと、あなたの粉飾決算による一時しのぎの対策は、続きそうにありません。
あなたの頭の中は、資金繰りのことでいっぱい。本業はそっちのけ・・・。
そして、いよいよ倒産。そんな不幸な結果になってしまうことが多いのです。

ここで、安易な気持ちで粉飾決算をしようとしている経営者のあなた、その前に、今一度、考えてみてください。
上記のような、資金繰りの負の連鎖の世界に入りこみ、苦しみ、最悪な事態を迎えることを・・・。
粉飾をして、資金ショートの回避を考えている経営者のあなた、
そのようなときは、


 

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