2010年6月アーカイブ

~東京は昨日から暑くなってます。
 昨日、エアコンのスイッチを入れましたが、何か変?
 冷たい空気が出てこない。「送風」状態です。
 エアコンの故障です

 


破産前に資産を外部に流出させて、民事再生法違反容疑が「SFCG」の社長に掛けられております。


私は、これと似たような現象が今日も、日本のどこかで起きているのではと考えてしまいます。


自己破産経験者で
「自宅の名義を自分自身ではなく、他人の名義にしておけばよかった。そうすれば自宅は競売に掛けられなかったのに。自宅を手放すこともなかったのに」
と他人につぶやくひとがいます。


たしかに、自己破産しても、自宅の名義が他人の名義であれば、自宅を手放す必要はありません。正しいです。


しかし、借入金が返済が厳しくなり、困りはてた経営者で、もしかしたら自己破産も・・・なんて考えるときに、
さっきの自己破産経験者のつぶやき
「自宅の名義を自分自身ではなく、他人の名義にしておけばよかった。そうすれば自宅は競売に掛けられなかったのに。自宅を手放すこともなかったのに」
が耳に入ります。


そうすると、
「自宅の名義を他人の名義に変えてしまおう。そうすれば、自宅は守れるかもしれない」


もし、自宅以外の財産があれば、
「自己破産して、競売に掛けられ、どうせ金融機関に持っていかれるなら、今までお世話になったあのひとにあげてしまおう」


借入金が返済が厳しくなり、困りはてた経営者の方、上記のような安易な考えで行動することはやめたほうがいいです。


この段階で、自分所有の財産を、他人の名義に変更すると、金融機関から「詐害行為」であることで訴えられることが多いです。
ほとんどの場合、裁判で金融機関の言い分は認められてしまいます。


よって、借入金が返済が厳しくなり、困りはてた経営者の方、この段階での自己所有の財産の名義変更はやめたほうがいいです。
金融機関に訴えられ、弁護士費用がかかり、裁判所では「負け」状態。
経営者にとって、悪いことばかりです。

 

~東京も朝から雨です。
 ところで、天気予報のマーク、「晴れ」「曇り」は天気そのものを表しています。
 しかし、「雨」のマークは、天気そのものではなく「傘」のマークです。
 なぜでしょう?ちょっと気になっている謎です~

 


従業員の中には、この不況時にも優秀な成績を上げる者もいます。
この優秀な従業員、こころの中では経営者に対して
「頑張っているから、もっと待遇を良くしてくれないかなあ」と思っていることがあります。


優秀な従業員なかには、経営者に直談判する者も出てきたりします。
「もっと、給料を上げてほしい。そうでないと、ライバル会社に行く」なんていう調子で。


経営者にとって、頭が痛い話です。
給料をアップすれば、資金繰りが更に苦しくなる。
給料をアップするのを断り、優秀な従業員に辞められたら、売上を落ち、これも資金繰りが苦しくなる。


実は業績給や歩合給にすると、従業員にとってもちろんメリットはありますが、デメリットもあります。
経営者はそのデメリットを盾にして、優秀な従業員を交渉してみたらどうでしょうか?


それは、住民税の課税タイミングの話です。
住民税は、前年度の所得をもとに決定されます。
よって、業績給・歩合給にして、手取りが一定、もしくは増え続ける場合は問題はありません。
問題なのは、業績給・歩合給にして、給料が上がって、その翌年度給料が下がった場合です。
住民税は、前年度の高い給料で計算され課税されるますので、その翌年、給料が下がれば、その従業員の手取りはかなり減ります。
このような従業員は、業績給・歩合給のときに気前よく出費して、貯金してなければ、たちまち生活苦に陥ってしまいます。


経営者が優秀な従業員が業績給・歩合給にしてくれと迫られた場合、上記のデメリットを交渉材料の1つにしてみるのはどうでしょうか?

 

~先日、異業種の方とお話する機会がありました。
 目的は一つでも、様々な方法があることに気づきました。
 経営者は日々の仕事に追われ、取引先や同業者とのつきあいばかりで、
 視野が狭くなりがちです。
 新たな世界を発見するために、異業種交流会や地域でのボランティア等に
 積極的に出席するのもいいかもしれません~

 

 


「経営コンサルタント」「事業再生コンサルタント」という肩書きで
活動しているひとのなかに残念なひとがいます。


「経営コンサルタント」と名乗り、「儲かるから」と言いながら、
社長に近付き、詐欺等の違法行為に巻き込もうとする者。


「事業再生コンサルタント」と名乗り、「私に任せておけば大丈夫」と言いながら
社長に近付き、手形帳や小切手帳を手に入れ、倒産に追い込む。
倒産後、企業にある在庫を二束三文で売り飛ばし、利益を得る者。


会社だけではありません。
経営に明るくない開業医の先生なんかも、狙われているようです。


では、どのようにして怪しい「経営コンサルタント」「事業再生コンサルタント」を
見抜けばいいのでしょうか?


以下は私の個人的意見です。
通常、コンサルタントに相談すると、1~2時間くらいの相談で、相談料を取ります。
相談料が、無料や極端に安いのは注意したほうがいいです。
相談料が無料や安いのは、そのコンサルタントが、経営者であるあなたをはめて、あとで莫大な利益を得られると目論んでいるからです。


経営者にとって耳触りのよくないことをまったく言わないコンサルタントも注意です。
要は調子のいいことしか言わないコンサルタントです。
こういうコンサルタントは、経営者に取り入り、経営者を自分の意のままにすることが目的です。


経営者の皆様、怪しいコンサルタントに注意してください。

Profile

高橋洋臣(たかはし ひろおみ)

フロンティア総合研究所所長。

1973年群馬県高崎市生まれ。

群馬県立高崎高等学校卒業。

明治大学政治経済学部経済学科卒業後、2000年10月、中央監査法人の業務開発本部に入所。
 

平成17年10月にフロンティア総合研究所を設立。所長に就任。

 

趣味は月1回、観劇かLiveに行くこと。

観劇では、特に歌舞伎が気に入っている。派手で殺陣がある演目(例えば「蘭平物狂」)が好み。

Liveはロックが中心だが、クラシック、タップダンスとジャンルを問わずに行くようにしている。Liveでの醍醐味は演奏者が出す気迫。

 

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