中小企業再生支援協議会の支援。その実態とは?

~昨晩は映画の試写会に行ってきました。
 アメリカ映画です。
 観ていて、ちょっとびっくりしたことがありました。
 それは、買い物をしてお金を渡すとき、お金を無造作に放り投げることです。
 お金に対する感覚が、日本人と違うみたいです~

 


中小企業の経営者の皆様、中小企業再生支援協議会というのはご存じでしょうか?

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/saisei/index.html

中小企業再生支援協議会へ相談し、断られてから、当研究所に相談に来る経営者の方がいらっしゃいます。


その経営者の方が言うには、
中小企業再生支援協議会から、相談員が会社にやってきます。
そうすると相談員が、ちらっと決算書を見て、経営者とロクに話もせず、
「支援はできない。事業の再生可能性が低いし、債務が多すぎる」とか言って、対応をしてもらえないようです。
なかには、暗に「自己破産したら」というようなことをほのめかす相談員もいるそうです。
これでは経営者は落ち込みます。
「そんなこと言われるなら、最初から呼ばなければよかった・・・」


この中小企業再生支援協議会ですが、
事業再生を専門にした弁護士、会計士、税理士、中小企業診断士が相談にのってくれて、ヒアリングし、再建計画を策定し、金融機関との交渉まで引き受けてくれるとのことです。
引き受けるには条件があり、例えば
・3年間で債務超過を解消できること
・再生の可能性が高いこと等、結構その条件は厳しいものとなっています。


中小企業再生支援協議会が支援を引き受けてくれると、
期間は約6カ月、費用は数百万程度となるそうです。


では、なぜ中小企業再生支援協議会が再生が必要な中小企業の支援を断るか?


私なりに考えてみました。
この中小企業再生支援協議会、国民の税金が投入されております。
そうなると必要となるのは再生の成功実績数です。
この再生の成功実績数を上げるにはどうするか?
簡単です。中小企業再生支援協議会としては、再生可能性が高い企業だけを選んで、再生すればいいです。
仮に、再生可能性が低い企業に手を出し、再生実績が下がれば、中小企業再生支援協議会の存在意義が問われてしまいます。
 


中小企業再生支援協議会の利用方法はどうすればいいのでしょうか?
経営者が自分の会社を傷が浅いとお考えになるなら、行ったほうがいいです。
初回の相談料はタダなので。


中小企業再生支援協議会の利用は無理そうだとお考えの経営者、中小企業再生支援協議会の相談で支援を断られた経営者の方、あきらめるのはよくないです。
そのときは、当研究所までご相談ください。
http://www.frontier-research.info/
 

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Profile

高橋洋臣(たかはし ひろおみ)

フロンティア総合研究所所長。

1973年群馬県高崎市生まれ。

群馬県立高崎高等学校卒業。

明治大学政治経済学部経済学科卒業後、2000年10月、中央監査法人の業務開発本部に入所。
 

平成17年10月にフロンティア総合研究所を設立。所長に就任。

 

趣味は月1回、観劇かLiveに行くこと。

観劇では、特に歌舞伎が気に入っている。派手で殺陣がある演目(例えば「蘭平物狂」)が好み。

Liveはロックが中心だが、クラシック、タップダンスとジャンルを問わずに行くようにしている。Liveでの醍醐味は演奏者が出す気迫。

 

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